ノウハウ
2021.05.25
メバリングで狙うべきポイントとは?5つのポイントをご紹介
漁港などでも手軽に狙えることで人気の魚種メバル。
とはいえ、なかなか釣れずに悩んでいる初心者さんも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、遊漁船船長の僕が実際にメバリングをする際、意識しているポイントを5つご紹介したいと思います。
あくまで個人的な見解であり、地域特性などをあると思うので、参考程度にお読みください。
また、今回はボートメバリングを想定していますが、オカッパリにも当てはまる事が多いので、ショアアングラーの方にもヒントになると思います。
魚にはそれぞれ「好んで居着く場所」というものがあります。
または、捕食行動のために特定のポイントに一時的に魚が集まっているという場合もあります。
そういった「魚の集まりやすいポイント」を効率よく探ることが、釣果への近道となります。
ではメバルはどういった場所に集まっているのでしょうか?
実際によくあるシチュエーションを5つご紹介したいと思います。
まず最初に攻めたいのは「スラクチャーの際」
堤防でいえば足元になります。
堤防などのストラクチャーは、メバルたちの快適な住処です。
実際に狙う際は、堤防スレスレにキャストして、平行にトレースするようにルアーを引いてきます。
あるいは足元に落として、ボトムからただ巻き上げてくるだけでもOKです。
潮流がヨレるポイントも、絶好のメバルの着き場となります。特にストラクチャーから潮が払い出す潮下側は、潮が対流してベイトや魚が溜まりやすく、パターンにはまれば連発することが多いです。
潮流のヨレを見分けるポイントとしては、海面をよく見て、渦巻いていたり波形に変化のある場所を狙いましょう。
ストラクチャーから離れた場所でもヒットしてくるので、海面に変化のある場所は積極的に狙ってみてください。思いもよらない場所で釣れるかもしれませんよ。
先ほどの「払い出し」の反対側になります。
潮が当たる面も、潮がヨレていたり、サラシ状の泡の下にメバルが潜んでいることがあります。
あまりにも急潮流が当たっている場合は期待できないので、潮が緩むポイントを探ってみるといいと思います。
泡の中にはアミや小魚などのベイトが溜まっていたり、潮がヨレているポイントになっていたりします。泡が溜まっている箇所や、泡が流れてくるのを見つけたらぜひキャストしてみてください。
「泡の下でしかヒットしない」ということもよくあります。
最後に、意外とみなさん見落としがちなのがこの「沖の潮目」
ストラクチャーなどから伸びる潮目はまだ分かりやすいのですが、ストラクチャーの絡まない沖の潮目にもメバルが溜まっていることがよくあります。
オカッパリでいえば、フロートを付けてフルキャストしないと届かないようなポイントでも、メバルは表層に浮いています。
明石海峡エリアでは沖の潮目パターンはよくあるので、目の前のストラクチャーばかりに気を取られて、潮目を見逃すのは非常にもったいないです。
また、沖の潮目では大型のブルーバックの確率が高いというのも特徴です。
ズバリ「表層ただ巻き」
ルアーをキャストして、着水したらすぐにベールを戻して、ゆっくり一定速度でリトリーブする。
とにかく最初はこれだけでいいと思います。
あとは、ルアーの着水点と、引いてくるラインをイメージ通りにコントロールできれば必ず釣れます。
メバルといっても奥の深い魚ですね。
今回の記事で参考になることがあれば、ぜひ堤防やボートで実践してみてくださいね!
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