ノウハウ
2023.08.29
魚の冷やし込み
みなさん、釣れた魚ちゃんと冷やし込んでますか?
冷やし込み?何ソレ?って方、めちゃくちゃ損してる可能性があります。
冷やし込みについて簡単に説明すると、釣り上げて締めた魚を、キンキンに冷やした冷海水の中に放り込んで、急速に冷却することです。こうすることで魚のクオリティが格段に上がって美味しく食べられます。
ここで最も重要なのが「冷海水」であること。
残念な例として、クラーボックスの中に保冷剤や氷を置いて、そこに魚をそのまま入れているパターン。これでは魚はすぐに冷えません。すぐに冷えないということは、その間に魚のクオリティはどんどん劣化しているということです。
ではどうするかというと、
①クーラーボックスの中に十分な氷を用意する(ケチらない!w)
②そこに魚が浸る程度の海水を入れる
③よく冷えた海水の中に締めた魚を「すぐに」入れる
まだやったことがない方は、騙されたと思って一度やってみてください。びっくりするくらい鮮度よく美味しい魚に仕上がります。
魚の締め方には、脳締め、血抜き、神経抜きなど、色々な手順がありますが、正直この「冷やし込み」が一番重要だと思います。むしろ冷やし込みさえちゃんとやっておけば、他は適当でも良いくらいです。逆に冷やし込みができていないと、いくら血抜きなどを頑張っても魚は台無しになります。
冷やし込みの詳しいやり方については、YouTubeチャンネル「魚屋のつり鮮ぴっちぴちTV」さんの動画がとても分かりやすいので紹介させていただきます。
ぜひ楽しく釣って美味しく食べてくださいね!
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