「大鯛はまずい」という話をよく耳にするが果たして本当か？

過去に何度か日本海や和歌山で大鯛を釣って食べたことはあるけど、ホーム明石海峡の大鯛は食べたことがない。

運良く３月中旬の明石海峡タイラバにて70cmの大鯛（オス）が釣れたので、色々な料理で食べてみた。

刺身と皮の湯引き

釣り上げた当日に、刺身と皮の湯引き。
写真でも見てわかる通り、白いスジが噛み切れず口に残る。
身の部分はもっちりとした食感で美味しい。皮は分厚くゴリゴリしていて、旨味と香りが強い。

白子ポン酢

３月中旬ということもあり白子がたっぷり^^
新鮮なうちにサっと湯引いて紅葉おろしとポン酢で。

アラと白子の煮付け

白子が思いのほか大きかったので、煮付けの仕上げに放り込んでみたら最高。甘辛い濃い味との相性抜群。

南蛮漬け

フライのタルタルソース

最後は揚げ物系で。大鯛は可食部が多いので贅沢に使いましょう。
肉っぽい感じが際立って美味しい^^

以上、とても美味しくいただきました🙏
お刺身はおすすめしませんが、加熱調理には向いています。
他にも西京漬けや酒蒸しなど、色々アレンジできますね。

のっこみシーズン真っ只中の明石海峡、引き続き価値ある一枚を狙っていきましょう！